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掛け軸

三熊思孝(花顚)

井戸鈎瓶桜花之図

素材・寸法
絹本42.5×125 57×196.5
箱入
値段
385,000円

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作者略歴

江戸時代中・後期の桜の専門画家。京都生まれ(一説に加賀生まれ)。思孝は名。字は介堂、海棠。桜だけを主題に絵を描いた三熊派(三熊思孝、三熊露香、広瀬花隠、織田瑟瑟)の一人で桜画の始祖。露香は実妹。長崎の画家大友月湖に学ぶ。江戸時代を代表する人物伝『近世畸人伝』(伴高蹊著)の挿絵を描き、また『続近世畸人伝』を執筆した。俳諧も能くした。 寛政六年(一七九四)没、六十五歳。

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