• 商品画像1
  • 商品画像2
  • 商品画像3
  • 商品画像4
  • 商品画像5
  • 商品画像1
  • 商品画像2
  • 商品画像3
  • 商品画像4
  • 商品画像5
未装

大田垣蓮月

未装短冊「風前虫 みをよする尾花か末の秋風に ゆられてなくかすゝ虫の聲」

素材・寸法
紙本6×36
状態
少虫食いあり
値段
15,400円

この商品について問い合わせる

メールフォームからお問い合わせ お電話からお問い合わせ

FAXからのお問い合わせはこちら 075-755-5462

一覧に戻る

作者略歴

尼僧、歌人。京都生まれ。名は誠(のぶ)。伊賀上野の城代家老藤堂良聖の子。生後十日で知恩院寺侍の大田垣光古の養女となる。両親、夫、子供を次々と亡くし、33歳で剃髪、蓮月と号す。和歌を六人部是香、上田秋成、香川景樹に学び、小沢蘆庵にも師事した。又、茶の湯や作陶にも優れ、蓮月焼きと呼ばれて人気を博した。若き頃の富岡鉄斎に影響を与えた。「引越しの蓮月」と呼ばれるほど居を移したが、晩年は西賀茂の神光院に落ち着いた。明治8年(1875)寂、85歳。

一覧に戻る