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掛け軸

佐野光穂

まどかなる月

素材・寸法
紙本銀箔地57.5×148 73.5×205 堆朱軸先
共箱 二重箱入
値段
売却済み

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作者略歴

日本画家。長野県生まれ。本名金次郎。別号に省峰、契明、泥牛など。初め同郷の菊池契月に師事し、四条派を習得したが、のち冨田溪仙に認められ、南画を習得して院展で入選を重ねた。昭和十二年白御会の結成に参加、同会代表を務めた。 昭和三十五年(一九六〇)没、六十四歳。

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