掛け軸
「しら萩やもとしほ竈の人通 鶯村」
- 素材・寸法
- 紙本 5.5×34 34×143
- 箱
- 箱入
- 値段
- 275,000円
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作者略歴
江戸時代後期の絵師、俳人。江戸生まれ。本名は忠因、通称は栄八。号は屠牛、狗禅、鶯村、雨華庵など。姫路城主酒井家の次男。画のほか、俳諧、和歌、連歌、国学、書、能などの諸芸を嗜んだ。画業は土佐派や円山派などの技法を習得後、尾形光琳に傾倒して江戸琳派の祖となった。光琳百年忌には『光琳百図』『尾形流略印譜』を刊行した。また光琳筆「風神雷神図屛風」の裏面に自らの最高傑作「夏秋草図」を描き付けた。草花図の優品が多い。文政11年(1829)没、68歳。