掛け軸
きゝす 短冊幅
- 素材・寸法
- 紙本5.5×36 34.5×156
- 箱
- 箱入
- 値段
- 110,000円
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作者略歴
江戸時代後期の読本作者、歌人、俳人、国学者。大坂生まれ。幼名仙次郎。通称東作。別号無腸、余斎、漁焉など。父は不詳。4歳の時、紙油商を営む上田茂助の養子となる。43歳の時、『雨月物語』を出版。60歳で京都へ移住してからは執筆活動に励み、『春雨物語『や『胆大小心録』などの名作を生み出した。また、呉春、池大雅、与謝蕪村、円山応挙などの画家たちと親交があった。 文化6年(1809)没、76歳。
解説
「かた岡のつゝじ変りの小松原 ありかを見せて鳴きゝす哉」 「きぎす」とは雉子のこと。