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掛け軸

小堀遠州

啓迪院(岡本玄冶)宛 歳暮之詠入文

素材・寸法
紙本 43.5×30 56×114
箱入
値段
165,000円

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作者略歴

茶人、武将。近江国(滋賀県)生まれ。名は政一。号は宗甫、孤篷庵。備中松山藩第二代藩主、のち近江小室藩初代藩主となる。茶道を古田織部に学び、遠州流茶道の祖となった。また書画や和歌を能くし、画は松花堂昭乗に学んだ。書画、古器の鑑定にも秀でた。正保4年(1647)没、69歳。

解説

「歳暮之御詠贈給候年の 暮てつもるかしらの雪春を まちえてとけんとの御作珍重 殊勝二奉存候 なからへてわか身世にふる白雪ハ 幾年年もつもれとそおもふ わか身世にふるやかしらの白雪は 老後のかしらの雪ハつもるほと 目出度くつもるをなけくハむかしの事にて候 来春御慶可申伸候頓首 宗甫拜(花押) 啓迪院様 尊答」  宛名の啓迪院は江戸時代初期の医家。通称岡本玄冶。名は宗什、のち諸品。京に生まれ曲直瀬玄朔に医学を学ぶ。徳川秀忠の侍医となり、のち将軍家光の病を治して千石の領地を得た。京と江戸を往復し、天皇の診察にもあたった。正保2年(1645)没、59歳。

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