• 商品画像2
  • 商品画像3
  • 商品画像4
  • 商品画像5
  • 商品画像2
  • 商品画像3
  • 商品画像4
  • 商品画像5
未装

山本玄峰

未装色紙 円相 「月の中にてすむ心地して」 八十四翁

素材・寸法
紙本 24×27
状態
極少浸みあり
値段
16,500円

この商品について問い合わせる

メールフォームからお問い合わせ お電話からお問い合わせ

FAXからのお問い合わせはこちら 075-755-5462

一覧に戻る

作者略歴

和歌山県生まれ。別名別号は般若窟、幼名は芳吉。捨て子ともいわれ、岡本善蔵に拾われ、芳吉と名付けられた。明治16年眼病となり、17年結婚したが、失明の宣告を受け20年妻を離縁して各地を放浪。23年7回目の四国遍路の途中、行き倒れとなり、高知県雪蹊寺の住職山本太玄に救われ得度した。24年雲水修行に出て滋賀県や兵庫県の禅寺で修行、28年岡山県宝福寺九峰につき、30年岐阜県虎渓山に掛錫し5年間留錫。34年太玄の養子となり山本姓となり36年雪蹊寺住職、41年京都府円福寺に入り見性宗般の印可を得た。大正3年宗般と図って静岡県三島の竜沢寺を再興、住職となり、次いで沼津松蔭寺、犬山瑞泉寺などを復興し、12年欧米、インドを巡歴。15年東京白山の竜雲院で月例の接心会を開いた。昭和11年新京に妙心寺別院を開いた。22年臨済宗妙心寺派管長に。池田勇人、楢橋渡、升田幸三ら政、財界の帰依者が多かった。著書に「無門関提唱」がある。昭和36年(1961)寂、95歳。

一覧に戻る