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未装

村上鬼城

未装短冊「冬海や 遠く日当る 帆掛舟」

素材・寸法
紙本 6×36.2
値段
8,800円

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作者略歴

明治・昭和時代の俳人。江戸生まれ、幼時高崎に移る。本名荘太郎。11歳で母方の養嗣子(ようしし)となる。若くして耳疾を患ったために軍人、司法官を志して果たさず、父の職を継いで高崎裁判所の代書人となった。『ホトトギス』の初期より投句し正岡子規の指導を受け、次いで高浜虚子に就く。『ホトトギス』の有力作者となったが、耳疾のため裁判所を辞めさせられ、多くの子女を抱えて貧困と不遇の生活に甘んじ、動物に哀憐の目を注いだ独特の境涯句は大須賀乙字の激賞を受け、乙字編『鬼城句集』(1917)により一躍俳名があがった。その後愛知県発行の俳誌『山鳩』の選者に迎えられ、浅井啼魚らの尽力で大阪に鬼城会も発足した。昭和13年(1865)没、74歳。

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