未装
未装短冊「文月や ひとりはほしき 娘の子」
- 素材・寸法
- 紙本 5.5×33.5
- 状態
- 傷み
- 値段
- 19,800円
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作者略歴
江戸時代前期ー中期の俳人。寛文1年(1661)江戸生まれ。初め榎下氏，のち宝井氏。名は侃憲 (かんけん) 。通称は八十八，平助，源蔵，源助。別号，螺舎，狂雷堂，狂而堂，六蔵庵，宝晋斎，螺子，晋子，渉川，善哉庵。父は医師竹下東順。医を草刈三越，儒を服部寛斎，禅を大巓 和尚に学んだ。俳諧は松尾芭蕉門最初期の門人で蕉門十哲の筆頭。江戸に生れ育ったため，豪放闊達な都会風な作風で，いわゆる洒落風の祖。宝永4年(1707)没、46歳。