未装
未装短冊「重陽 きくのかけ くまぬ方にそ なかりけれ 大内山を 水上にして」
- 素材・寸法
- 紙本 6×36.2
- 値段
- 8,800円
この商品について問い合わせる
作者略歴
江戸時代後期の公卿・歌人。正三位,左近衛権中将。通称は橘蔭道。号は鶯蛙園,在琴,千々迺舎(ちぢのや)。歌を一条忠良,飛鳥井家にまなび,香川景樹,賀茂季鷹らとまじわる。和歌のみならず書画も能筆であり、また公家ながら刀剣を愛好し、その収集に飽き足らず自ら刀を鍛えた。嘉永7年(1854)没、58歳。