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未装

水原秋桜子

未装色紙「しら菊のしろたへかめにあふれける」

素材・寸法
絹本金地 24×27
共箱
値段
御売約済み

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作者略歴

大正-昭和時代の俳人。東京都生まれ。本名は豊。第一高等学校を経て東京帝国大学医学部卒業。高浜虚子に師事。家業の産婦人科病院の経営のかたわら昭和医専教授 ,宮内省侍医寮御用掛 を担う 。俳句は 1922年「東大俳句会」の復活に参加,高浜虚子の指導を受けて頭角を現し,阿波野青畝,山口誓子,高野素十とともにいわゆる四S時代を形成。やがて素十らの細密写生を批判して虚子門を去り,『馬酔木 (あしび) 』に移ってその事実上の主宰者となった。「自然の真」をこえて「文芸上の真」に迫る句作態度を堅持,主体性の確立と抒情性の回復を主張して誓子とともに新興俳句運動の端緒となり,石田波郷,加藤楸邨らの俊秀を育てた。代表的句集『葛飾』 (30) ,『新樹』 (33) ,『秋苑』 (35) ,『古鏡』 (42) ,『磐梯』 (43) ,『霜林』 (50) ,『残鐘』 (52) 。 64年日本芸術院賞受賞。 66年芸術院会員。昭和56年(1981)没、88歳。

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