• 商品画像1
  • 商品画像2
  • 商品画像3
  • 商品画像1
  • 商品画像2
  • 商品画像3
未装

野口雨情

未装色紙「卯の花は河原の岸に乱れつゝ真白に咲きぬ」

素材・寸法
紙本 23.8×26.8
値段
11,000円

この商品について問い合わせる

メールフォームからお問い合わせ お電話からお問い合わせ

FAXからのお問い合わせはこちら 075-755-5462

一覧に戻る

作者略歴

明治-昭和時代前期の詩人。茨城県生まれ。本名英吉。東京専門学校(現早大)中退後,明治38(1905)年に創作民謡集『枯草』を刊行。以後,北海道,茨城,東京と移りつつ詩作を続ける。大正8(1919)年童謡運動をはじめ,翌年には児童雑誌『金の船』(のち『金の星』)に毎月発表しはじめる。10年には童謡集『十五夜お月さん』を刊行。その後も民謡や童謡の創作,理論的指導などを精力的に行った。「船頭小唄」が演歌師に歌われ,知られるようになり,さらに同名映画の主題歌となり12年には一躍全国に流行,昭和3(1928)年には「波浮の港」,翌年には「紅屋の娘」のレコードがヒットするなど,新しいメディアにのって大衆に親しまれる歌を生んだ。「七つの子」「シャボン玉」「青い眼の人形」などのように,いわゆる純真な童心をうたいあげた作品を作り,典型的な童謡イメージを確立したこともみのがせない。昭和20年(1945)没、64歳。

一覧に戻る