掛け軸
松餝之図 自画賛
- 素材・寸法
- 紙本 23×62 25×134 短冊貼付
- 箱
- 採荼庵什 伊藤松宇箱書
- 状態
- 柿衞文庫旧蔵 市立神戸美術館出品札あり 高野辰之旧蔵 多賀博書付あり
- 値段
- 330,000円
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作者略歴
江戸時代中期の俳人。江戸生まれ。通称は鯉屋藤左衛門、市兵衛。別号は採荼庵、荼舎、蓑杖など。松尾芭蕉の門人。家業は幕府御用の魚問屋で、深川の別荘を芭蕉庵に提供。芭蕉の後継者、弟子として随身し、「東三十三国の俳諧奉行」といわれた。 享保17年(1732)没、86歳。
解説
「元旦 明くるや我もつれたち春となる」 酒造業を営みながら俳文学者として多くの俳諧資料を収集し、伊丹市長も務めた岡田利兵衞(俳号は柿衞)の旧蔵品。