掛け軸
椿寺の椿
- 素材・寸法
- 絹本72×55 88×139
- 箱
- 箱入
- 値段
- 55,000円
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作者略歴
日本画家。愛知県生まれ。本名栄之助。初め名古屋の奥村石蘭に学ぶ。京都市画学校入学。幸野楳嶺、岸竹堂、竹内栖鳳に師事。明治30年第一回絵画共進会、36年第五回内国勧業博覧会で褒状。後素協会会員。文展・帝展に入選。昭和2年帝展委員。花鳥画や動物画に秀作を残した。昭和14年(1939)没、65歳。
解説
通称「椿寺」と呼ばれる京都市北区・大将軍の地にある「地蔵院」にある五色八重散椿。例年3月下旬頃に見頃を迎え、1本の木に濃淡様々な色合いの花が見られる名木で、散り際も花びらが1枚ずつ散り美しいと、豊臣秀吉も愛した椿の木。