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掛け軸

木田華堂 深田精一

煎茶人物像

素材・寸法
紙本29×101 44×171.5 
箱入 箱に「友仙窟印」印あり
値段
55,000円

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作者略歴

木田(喜田)華堂――江戸時代後期~明治時代の画家。美濃国生まれ。名は景静、字は伯寿、号は竹石居、半舟翁など。京に出て岸駒、岸岱に師事。のち名古屋で絵師を開業し評判となり、尾張藩に招かれて藩御用絵師となった。名古屋に於ける岸派の祖といわれる。 明治十二年(一八七九)没、七十八歳。 深田精一――江戸時代後期の儒者。尾張藩に仕え、漢詩を能くした。号は百信庵、木石居。煎茶を極め『煎茶訣』などを著す。  安政二年(一八五六)没、五十四歳。

解説

「爐缾此足淡生涯 花下松陰即是家 窮達澄天無顧念 隠於〇反顕於茶 百信翁精一題」

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