掛け軸
蘆葉達磨
- 素材・寸法
- 絹本 49.5×102 62.5×193
- 箱
- 箱入
- 値段
- 165,000円
この商品について問い合わせる
作者略歴
中橋狩野家の祖。狩野孝信の三男。探幽、尚信の末弟。号は牧心斎。狩野興以に画を学ぶ。宗家貞信没後、宗家の嗣子となる。寛文2年法眼に叙せられ、永真と号す。十代憲信も号を永真とするため、一般に古永真と称せられた。貞享2年(1685)没、72歳。
解説
「蘆葉達磨」とは、禅宗の初祖である達磨が梁の武帝との問答の後、教えの通じない事を悟って、一枚の蘆の葉に乗り揚子江を渡って魏に入ったという故事を描いたもの。