• 商品画像1
  • 商品画像2
  • 商品画像3
  • 商品画像4
  • 商品画像5
  • 商品画像6
  • 商品画像7
  • 商品画像8
  • 商品画像9
  • 商品画像10
  • 商品画像1
  • 商品画像2
  • 商品画像3
  • 商品画像4
  • 商品画像5
  • 商品画像6
  • 商品画像7
  • 商品画像8
  • 商品画像9
  • 商品画像10
掛け軸

蔦谷龍岬

親王雛

素材・寸法
絹本41×125 55×210.5
共箱
状態
少浸み
値段
99,000円

この商品について問い合わせる

メールフォームからお問い合わせ お電話からお問い合わせ

FAXからのお問い合わせはこちら 075-755-5462

一覧に戻る

作者略歴

日本画家。青森県生。名は幸作。東京美術学校卒。寺崎広業に師事。文展・帝展で活躍、連続特選となり実力派として脚光を浴びる。帝展で委員、審査員をつとめた。画塾鐸鈴社を設け、京都や奈良をたびたび訪れ、古美術や建築を研究。大和絵風の装飾性を加味した水墨画的な独自の画風を得意とした。昭和8年(1933)歿、47才。

解説

親王雛(親王飾り)は男雛と女雛のみを飾るもの。段飾りが盛んになったのは元禄時代から。 それまでは、平台を配してお内裏様とお雛様を並べた親王飾りが主流でした。雛人形の始まりは平安時代。宮廷にて、姫君や貴族の女性たちが、男女一対の「ひいな」にきれいな調度品を飾って遊んだことから始まりました。 それとは別に、3月はじめの「巳の日」、幼児のそばに「紙雛」などの魔除け人形を置いて厄祓いをするという習慣があったのですが、それと「ひいな遊び」がくっついて「ひな祭り」が盛んになっていったもの。 つまり、雛人形は二人のみのお飾り、親王飾りが基本なのです。

一覧に戻る